もしも・・・前編
もしも、堂郁が結婚したとき手柴が付き合っていたら…
原作に沿わないのは許せないって方は、回れ右でお願いしますm(_ _)m
堂郁:新婚
手柴:カップル
「手塚〜ちょっといい?」
遠くから俺を呼び止めるのは、そそっかしい同僚。
「あのさ、官舎に移る前に言っておきたい事があって…」
そそっかしい同僚は、憧れの上官と結婚して、もうすぐ官舎に移る予定だ。
「笠原!普通、官舎に移る前に言いたいことって、同室の私にあるもんじゃないの⁉」
嫉妬するかのように割り込んできたのは俺の彼女。
「手塚に話だから柴崎は待ってて」
最近、俺と笠原が話してると、柴崎が割り込んでくる。
「で、話って何だよ」
「その…私が寮を出たら柴崎が寂しがると思うんだ」
「そうだな。あいつは本当はそんなに強くないから、本人が気がついているかはわからないけど、おまえを結構頼りにしてるからな」
「だからさ……」
そそっかしい上にアホな同僚は、ありえない提案をしてきた
「いや…そういう事じゃないだろ」
To be Continue...